« Miyako Ishiuchi | トップページ | 鈴木其一 菖蒲に蛾図 - MIHO MUSEUM »

2006年5月10日 (水)

パガニーニ愛用ベルゴンツィ

ヴァイオリンは17世紀から18世紀にかけてのイタリアのクレモナというところで作られたもので、このいわゆるクレモナ派を確立したのがアマティ一族。このアマティやその弟子ストラディバリ、その門下生ベルゴンツィ等々の名匠によって作られたものが最高とされています。そのカルロ・ベルゴンツィ (1683-1747)作の現存する数少ないヴァイオリンのなかで、かのNicolò Paganini パガニーニが愛用していました。

Paganinisベルゴンツィのヴァイオリンはわずか50丁しか現存していませんが、このパガニーニが愛用したベルゴンツィ作は、32歳のロシア人マクシム・ヴィークトロフが所有しています。モスクワの「バイオリン・アート・ファウンデーション:ヴァイオリン芸術財団」理事長を務め、ヴァイオリンの蒐集家の一人。

コンクール優勝者には「この特別なバイオリンで1年間演奏するという貴重な機会が与えられる」と発表。サザビーズでの落札額は568,000ポンド(邦貨約1億2000万円)でした。

24の奇想曲(パガニーニ:24のカプリース )はヴァイオリンのソロとしては最高難度の曲が並び、最終曲、No.24( Op. 1, no. 24 in a minor "tema con varizioni")は傑作とされ、リスト、ブラームス、ラフマニノフらがこの主題で曲を作っています。

続きはこちらから・・・

|

« Miyako Ishiuchi | トップページ | 鈴木其一 菖蒲に蛾図 - MIHO MUSEUM »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/85845/1744484

この記事へのトラックバック一覧です: パガニーニ愛用ベルゴンツィ:

» オークションハウス クリスティーズ ストラディバリウス [RE+nessance]
ロックフェラーのオークションハウス クリスティーズで、またストラディバリのバイオリンが出品される。1707年製作の全盛時代の逸品で、個人収集家が所有し、ニューヨーク在住のバイオリニスト竹澤恭子さんが使用していた。 このストラディバリウスは、19世紀のスウェーデン人の収集家クリスチャン・ハンメルにちなみ「ハンメル」の名で知られる。 なぜ、ストラディバリが逸品なのか。 それは、300年経った現在でも、ストラディバリの作品を超えるヴァイオリンは製作されておらず、現代科学を持ってしても、音... [続きを読む]

受信: 2006年5月10日 (水) 12時35分

» マスターメイド バイオリン  [Stylish-Club]
オークションハウス クリスティーズで、またストラディバリのバイオリンが競売になる [続きを読む]

受信: 2006年5月10日 (水) 14時48分

« Miyako Ishiuchi | トップページ | 鈴木其一 菖蒲に蛾図 - MIHO MUSEUM »