七夕とジョン・グールドのカササギ
薔薇はルドゥーテなら鳥はジョン・グールド。
19世紀の画家・鳥類学者JOHN GOULD (1804 - 1881) の「かささぎ」です。
今日は七夕。織姫と牽牛が一年に一度だけ会える日です。
この日に雨が振れば、天の川をわたることができない。「かささぎ」が、その雨の日に橋となってくれるらしい。
なんとも愛らしい「かささぎ」です。 Piebavarde © JOHN GOULD
笹、短冊、天の川。そして「かささぎ」も風物詩なんですね。
そして七夕に、白峯神社や金毘羅さまでの蹴鞠奉納も行事のひとつ。
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黒田清子さんとなられた紀宮さま。「ジョン・グールドの鳥類図譜総覧」は紀宮清子さまの時に出版されました。
「鳥類」が正直苦手なkafkaを魅了する、ジョン・グールド。
清子さまのご結婚以前に勤務されてらした山階鳥類研究所。
長年のご研究成果をまとめたものがこちらなのですよ。
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